PTA
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PTA活動

さくら国際高等学校 東京校(旧東京国際学園)のPTAのあゆみは、当学園がスタートした平成4年までさかのぼります。他には類をみない「新しいスタイルの学園」として発足したさくら国際高等学校 東京校(旧東京国際学園)は、用意周到に準備されてスタートしたわけではありませんでした。
見切り発車的だったために、試行錯誤の連続でした。授業のカリキュラムも年間行事の日程、制服なども状況によって確定させていくほかはありませんでした。もちろんPTAに関しても同様でした。個々の保護者のみなさんと親しく意見の交換などおこなっていました。

平成6年に入学された保護者旧役員の皆さんが中心になり、手作りのPTAが発足しました。平成9年度には各クラスからの代表による役員会が開かれ、新しいPTAの組織作り、会則づくりが始まり、PTA(親の会)として会則ができました。

発足当初からバザー委員として秋桜祭(文化祭)では、チャリティーバザーを行ない、ラオスの学校建設運動を盛り上げています。
収益金はラオスの学校建設に使われるだけではなく、災害義援金(東北支援)にも使われています。

平成10年7月に手作りの広報誌「キャンパル1号」が創刊され、広報委員は現在では29号まで発行しています。
保護者目線の行事報告、教職員紹介号をはじめ、学校のある代々木周辺ランチ情報、ほっとタイムの過ごし方などなど情報発信しています。

平成21年には保護者からの声により研修委員が新設され、外部講師をお呼びしての講演会、卒業生や卒業生保護者を囲んでの座談会、時には編み物会や手芸の会などを企画しています。
また研修委員より平成21年にコーラス部同好会ができ、月に1回学校で練習をし、入学式では新入生に向けて歌でお祝いを贈り、秋桜祭ホール開催では、生徒と一緒に発表をしています。コーラス部には卒業生の保護者も参加しているため、さらに情報共有、交流の場が広がっています。大きな声を出し、心も体もリラックスできるような時間を過ごしています。

平成23年には本部役員よりPTA通信「Tree」が発行され、また次の年には「おしゃべり場」も開始しました。保護者の不安、心配を少しでも解消するために、「保護者の癒しのなごみの場所」として、心がほっこりする安心して語り合える場所・時間作りをしています。

平成24年には会則の改正もあり、親の会からPTAとしての活動が始まり、この学校ならではのPTA活動を残しつつ、学年委員も本格的に活動が始まりました。
その他、保護者と教職員の親睦として、全体親睦会をはじめ、各クラスでの茶話会、意見交流会、さくら国際高等学校本校見学のバスツアーなどが行われています。
保護者と教職員の情報交換、保護者間の意見交換により、信頼関係がいっそう強くなり、子ども達へのよりよい教育活動に活かされています。 親の笑顔→子どもの笑顔となるよう、活動を続けています。

【PTA活動例】

本部役員 総会・運営委員会の開催・PTA通信「Tree」の発行・おしゃべり場カフェの企画、開催・意見交流会、父親交流会の開催 ほか
学年委員会 各クラス別茶話会の開催・学年別保護者会の実施・学年合同茶話会の開催 ほか
バザー委員会 秋桜祭においてチャリティーバザー開催(収益金は、ラオス学校建設・災害義援金(東北支援)・生徒活動費援助に使用) ほか
広報委員会 広報誌キャンパル29号を発行 ほか
研修委員会 「教育コーチング」体験会実施・「オレンジポマンダー」作りの会実施・安達倭雅子先生を迎えて「青少年の心と体について」講演会実施 ほか
卒業準備委員会 卒業パーティー準備・サポート ほか
コーラス部 月1回の練習。入学式・秋桜祭ホール開催で発表 ほか

卒業生親の会

通信制高校のさくら国際高等学校東京校は、3年間で高校卒業資格が得られ、
転校を考えている高校生の転入先や不登校経験者、中退者の編入先としても安心して選べる単位制高校です。