カリキュラム CURRICULUM
カリキュラム CURRICULUM

数学科

教科目標と指導方針

全ての生徒に『わかる・理解できる』授業を保障することを目標とする。そのために、数学の基礎・基本である四則演算の理解の徹底を第一に考え、その定着を基に、個々の生徒の進度・理解度に合わせた柔軟な対応を心掛ける。

高校の指導について

指導方針

1
理系
・大学受験に対応できる内容を終える。
・大学受験に対応できる内容を理解させる。
・大学受験に合格する力を養う。
2
理系以外
・全ての生徒に安心して授業参加が出来るようにする。
・導入部分においては、前回の授業内容の復習を心掛ける。
・復習を取り入れることにより、授業の理解度を上げる。
・授業参加の意識を高める。
3
数学が苦手な生徒への対応
・個別で行い、その生徒に合った教材を与える。
・授業時間以外を積極的に活用し、補習を行う。

習熟度別授業について

  • 標準クラスは、基礎基本の習得に重点を置き、『理解できる楽しさ』『答えを求められた楽しさ』を追求し、数学に対しての苦手意識を払拭し、より生徒の力を伸ばす指導を心掛ける。
  • 理系クラスは、標準クラスよりも進度が速く、レベルの高い応用問題を取り入れ、より数学的な学力の向上をはかる指導を行う。
  • 基礎クラスは、基礎基本の習得を徹底し、数学に興味関心が持てるような指導を心掛ける。
  • クラス替えは、前期終了後(9月)に行う。

各学年の指導内容

学年 1年 2年 3年
教材 共通:東京書籍「新 数学Ⅰ」
   さくら国際オリジナルテキスト
共通:東京書籍「新 数学A」
理系:東京書籍「新編 数学Ⅱ」「新編 数学B」
文理以外:東京書籍「新 数学Ⅱ」
理系:東京書籍「新編 数学Ⅲ」
理系以外:東京書籍「新 数学Ⅱ」
数学Ⅰ ○全コース共通
「小中学校の数学の復習を経て
 高校数学の基礎を習得」
数学A ○全コース共通
「確率や図形の性質を通し、
事象を数学的に考える力を養う」
数学Ⅱ ○全コース共通
「計算力を高め、文字を用いた計算式を正確に解く力を伸ばす」
○全コース共通
「関数、微分・積分の学習を通し、より社会で役立つ考える力を伸ばす」
数学B ○理系
「数列・ベクトルの学習を通し、事象を数学的に考え表現する力を伸ばす」
数学Ⅲ ○理系
「数学Ⅰ・Ⅱの知識をベースに、大学の授業に対応できる学力を習得させる。」
1年
教材 共通:東京書籍「新 数学Ⅰ」
 さくら国際オリジナルテキスト
数学Ⅰ ○全コース共通
「小中学校の数学の復習を経て高校数学の基礎を習得」
2年
教材 共通:東京書籍「新 数学A」
理系:東京書籍「新編 数学Ⅱ」「新編 数学B」
文理以外:東京書籍「新 数学Ⅱ」
数学A ○全コース共通
「確率や図形の性質を通し、事象を数学的に考える力を養う」
数学Ⅱ ○全コース共通
「計算力を高め、文字を用いた計算式を正確に解く力を伸ばす」
数学B ○理系
「数列・ベクトルの学習を通し、事象を数学的に考え表現する力を伸ばす」
3年
教材 理系:東京書籍「新編 数学Ⅲ」
理系以外:東京書籍「新 数学Ⅱ」
数学Ⅱ ○全コース共通
「関数、微分・積分の学習を通し、より社会で役立つ考える力を伸ばす」
数学Ⅲ ○理系
「数学Ⅰ・Ⅱの知識をベースに、大学の授業に対応できる学力を習得させる。」

各学年の指導内容

  • 数学検定準会場実施校として、積極的な受検への参加を促し、検定への取り組みを喚起し、受験により対応できうる学力の向上を目指す。また、検定取得により、大学入試優遇制度実施校への進路選択の可能性を広げる。
  • 2年次からの理系コースでは、より応用的・発展的な学習を通し、理系大学への進学を念頭に置いた指導を行う。
通信制高校のさくら国際高等学校東京校は、3年間で高校卒業資格が得られ、
転校を考えている高校生の転入先や不登校経験者、中退者の編入先としても安心して選べる単位制高校です。