通信制高校の「さくら国際高等学校　東京校」は、仲間たちと楽しく学べる単位制高校です。

教科目標と指導方針

本校の地理歴史・公民科では＜我が国及び世界の形成の歴史的過程と生活・文化の地域的特色についての理解と認識を深め、国際社会に主体的に生き平和で民主的な国家・社会を形成する日本国民として必要な自覚と資質を養う＞を基本方針として学習を進めていきます。生徒一人一人が日本および国際社会の一員として主体的に参加し、平和な世界を築くための基本的知識と態度を身につけられるよう、支援していきます。

高校の指導について

基本方針

本校の地理歴史・公民科では、専門的な知識、概念や技能の習得、定着を目指しそれらを活用できるように、日々の学習の中で思考力・判断力・表現力の育成に力を入れています。授業では生徒一人一人が主体的に学習できるように諸資料に基づき、考察できるように工夫し、暗記科目からの脱却をはかるべく、取り組んでいます。

指導内容

1

世界史A

世界史の目的は、世界の歴史を理解し、世界の政治・経済・文化・宗教・生活などを考察し、国際社会に生きる日本人としての資質を養うことにある。その際、世界史への関心・興味を高めるため、視聴覚資料を用いる、身近な事例を取り上げるなどをし、工夫しながら指導する。

2

日本史B

この科目の学習を通して生徒たち自身が歴史を「論述」することができるように技能を高めていくことを最大の目的とする。そのため、諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて、歴史的事象を多面的・多角的に捉え総合的に歴史を考察し表現する学習活動の充実を目指し学習を進めていく。

3

現代社会

現代社会では各単元の内容についてだけでなく時事問題を取り上げ、生徒それぞれが考えを深める授業を目指して行っている。単元の内容について問題を提起し、生徒が自ら発言をする授業を目指している。

各学年の指導内容