入試Q&A
入試Q&A

入学について

成績面で、入学できるか心配です。

大丈夫です。さくら国際高等学校東京校の入学試験は中学校での成績や出席日数で合否を判定していません。 入試面接では、皆さんのことを理解させて頂くために色々聞きます。自分のこと、得手不得手、趣味、特技、入学後の目標など、皆さんのことを色々教えてください。緊張せず、気楽に、安心して受験にのぞんで下さい。

学校に通っていない時期があったので、授業が心配です。

「学習面が不安」という人は、さくら国際高等学校東京校には多いです。英語はいいけど数学はさっぱりというように、教科によってばらつきもあります。 さくら国際高等学校東京校では、習熟度別クラス編成により、常に小中学校の基礎の確認をしながら、同時に高校の学習内容を進めていきますので学習面の心配は要りません。さらには電子黒板を利用した授業やiPadの配布で、より理解を深められるよう授業を展開しています。 分からない、理解できない、ということがないように先生がしっかりサポートしていきます。また、金曜日の4-5時間目は定期的に「サポート&スタディ」という時間を取っており、この時間に授業の復習などができます。

学年途中からの転入ですが、大丈夫ですか?

さくら国際高等学校東京校には、転入の生徒がたくさんいます。今年も転入生が既に40名近くになります。在校生の中には転入生を温かく迎え入れる雰囲気がありますので、すぐに友達もできます。ぜひ一度、学校の雰囲気を感じに見学に来てみてください。きっと、安心できる環境であることを分かって頂けると思います。 ※転入と編入について 転入は、在籍高校に在籍している状態から本校に入学することを言います。この場合、3年間で卒業することが可能です。 編入は、在籍高校を一旦退学し、どこにも所属していない期間がある場合、編入となります。 編入の場合は3年間での卒業ができなくなります。

学校生活について

制服はありますか? コートやかばんに指定はありますか?

制服は、夏・冬ともにあります。コートやカバンは華美なものでなければ自由です。

始業時間と終業時間を教えてください。

朝は9:30登校となります。これは遠くから通ってくる人や満員電車での通学に配慮しています。9:30から10分間のSHRがあり、出席を取ります。授業は9:40からで、一コマ45分の授業が5時間目まであります。午後2:40に5時間目が終わり、清掃をして下校となります。放課後は部活動、歓談、委員会活動、学習などの時間となります。最終下校時刻は午後4:40です。

土曜日は休みですか?

基本的にはお休みですが、希望者のみ参加できる土曜小論文講座があります。将来の総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(推薦入試)に向けて小論文の対策準備をするためです。土曜小論文講座は「大学受験予備校中央ゼミナール(東京・高円寺)」の講師による特別小論文講座を実施しています。近年、大学入試においては「小論文」の重要性が増しています。本講座は前期(2・3年生対象)・後期(1・2年生対象)に分けて5回の講座を設けて、小論文に必要な、読解力、発想力、論理的思考力、表現力を養うことを目指した講座内容となっています。

校則はどんなものがありますか?

本校の校則は「誰もが安心して通える」ように協力して頂くためのものです。髪を染めたり、ピアスをしたりということは禁止です。見た目で人を判断しているわけではなく、そういった人たちを怖いと思ったり、また怖いと思った経験がある人も中にはいるからです。 また、さくら国際高等学校東京校には色々な人がいます。不登校を経験した人、話すのが苦手な人、勉強が苦手な人、他校からの転入生、一度入った高校を辞めて編入してきた人、宿泊行事が苦手な人、ゲームが大好きな人、音楽が手放せない人、そういった色々な人がいるということを受け入れて、みんなと仲良く集団生活できることが一番大切なことです。

携帯電話やスマートフォン、マンガやゲームは持ってきても良いですか?

持ってきても良いです。ゲームやマンガは友達作りのツールになるかもしれません。携帯電話やスマートフォンは学校に入る前に電源を切ってカバンにしまい、学校にいる間は使用できません。ゲームは休み時間に出して友達と遊んでもいいです。もちろん、授業中はしまっておいてくださいね。

部活はどのようなものがありますか?

運動部では、陸上部、サッカー部、野球部、卓球部、バドミントン部、ダンス部、テニス部、バスケ部、ボルダリング部があります。 文化部では、演劇部、交通研究部、合唱部、軽音楽部、アート&コミック部、写真部があります。どの部も楽しむことを第一に活動しています。各部に顧問が2名ついていますので安心に活動できます。どの部も週に2~3回の活動のためあまり負担がありません。。

その他

通信制高校の卒業資格はどのようにして取得しますか?

通信制高校の卒業資格を取得するには、①3年以上の在籍、②74単位以上の単位取得、③レポート提出、④スクーリング、⑤前後期テスト、が必要となります。

他の学校や他の通信制高校サポート校との違いは何ですか?

さくら国際高校東京校は通信制高校ですが、週5日型で毎日登校できることが大きな特徴です。最初から毎日登校できる人もいれば、自分のペースで登校する人もいますが、卒業後のことを考えて毎日登校することを目標にしています。そして、本校は学校法人の通信制高校ですから、さくら国際高校東京校に通うことで卒業に必要なことを全て行うことができます。 授業は教科学習、実技学習、体験学習に大別できます。教科学習は、いわゆる数学や英語といった授業です。習熟度別授業により、得意なものはより得意に、苦手なものは基礎からゆっくり積み重ねていきます。実習学習では、PCを使ったタイピングや文書作成、表計算、ビジネス力や社会マナーを身に付けたり、美術や書道といった芸術科目を学習します。体験学習では、体育集中スクーリングやスキー授業、海外への修学旅行、ラオスでの小学校建設活動などを中心に、事前学習から報告までを総合的な学習の時間をして取り上げていきます。さくら国際高等学校・東京校では、これらがバランスよく学習できるように工夫しています。 そして、本校は学校法人の通信制高校ですから、さくら国際高校東京校に通うことで卒業に必要なことを全て行うことができます。

カウンセラーはいますか?

カウンセリングセンターがあり、カウンセラーが常駐しています。生徒も保護者もカウンセラーに相談することができます。また、本校の先生は「教育コーチ」という資格を持っています。カウンセラーでも先生でも相談しやすい先生に相談してみてください。クラスの担任の先生の職員室は、その教室のある階にありますから、相談はいつでもできます。休み時間や放課後は、いつも生徒が遊びに来ていますよ。 そして、公立中学校の校長先生をされていた先生も、生徒・保護者の”相談役”として何名か来ていただいています。

家が、東京の近くではないのですが・・・

地方から一人で上京してくる場合は、学生寮(学生会館)に住んでいただきます。学生会館は小田急線、総武線、中央線、大江戸線、などに点在していますので、通いやすい場所から選ぶことができます。 または、親戚の方がいらっしゃる場合には、そちらに住んでもかまいません。

新型コロナウイルス禍の対応はどのようにしていますか?

授業面ついては、現在は通常通り登校して授業を受けますが、その授業をライブ配信していますので自宅で授業を受けることもできます。クラスの連絡事項、部活の連絡事項、委員会の連絡事項などは、Google Workspace(グーグル ワークスペース)を使って連絡を徹底しています。休校連絡やその他重要な連絡はホットコンパスというシステムを使って生徒・保護者に発信しています。部活動は時間を短縮して実施しています。感染防止対策の面では、登校時の検温・消毒、教室の消毒、換気用ファン、空気清浄機、を行います。本校では徹底して感染防止対策を行っていますので、安全に安心して学校生活が送られます。
通信制高校のさくら国際高等学校東京校は、3年間で高校卒業資格が得られ、
転校を考えている高校生の転入先や不登校経験者、中退者の編入先としても安心して選べる単位制高校です。