「感謝のこころ」
みなさんこんにちは、野球部顧問のワタナベです。
さて、5月中旬から各運動部の夏の大会が始まる中、野球部の初戦は
6月2日(土)VS 上田高校
と決まりました。部員たちのテンションも段々と高まっています。
さて、今年度から野球部では、「感謝の気持ちを大切にする」をテーマにして、朝の地域清掃活動を行っております。
自分のことだけを考える人間は野球というスポーツをやる資格はありません。「自分に厳しく、人に優しく」できる人こそが本当に強い人であり、そういう選手が集まるチームこそが本当に強いチームだと私は思います。
清掃活動では3年生がクラスメイトを呼んでくれ、野球部以外にも輪は広がりつつあります。いつか全校生徒が一斉にこの代々木地区全体を清掃できれば素晴らしいなと思います。
先週、2年生では道徳の授業の中で扱った「感謝のこころ」のなかで、「ありがとうは、相手と自分を幸せにする」ということを勉強しました。
野球部だけではありません、生徒一人ひとりに「ありがとう」という言葉を大切にしてほしいなと私は思っています。「ありがとう」は「有り難う」。つまり、「めったに無い、貴重な」という意味です。
お家の方がご飯を作ってくれること、当たり前と思っていませんか?「ありがとう」と一言、言うだけで、自分だけではなく相手も嬉しい気持ちになりますよ。
最後に、みなさんにとって「辛い」こと、たくさんあると思います。でもどんなに辛くても一言、「ありがとう」を忘れないでください。「辛」に一言加えるだけで「幸」になりますよ