学校生活サポート
学校生活サポート

学校生活

本校は、「誰もが安心して通える学校」です。通ってきている生徒は、真面目でやさしい生徒たちです。不登校を経験した生徒、コースの授業を学びながら高校卒業の資格を得たい生徒、自分のペースでゆっくり学習を行いたい生徒など様々です。入学してからは、環境が変わって毎日登校できるようになった生徒もいれば、体調と相談しながら登校をする生徒、放課後登校から始める生徒など様々です。学校では、一人ひとりの状況に合わせて応援していきます。遅れて登校したり、久しぶりに登校したりする生徒にも、「よく来たね!」と、教員やクラスメイトから温かい声がかかります。遅刻や欠席をしたことがマイナスになるのでなく、登校できたことを1つ1つプラスにしていくことができます。生徒も一つ一つの積み重ねが自信につながります。安心した環境の中で多くのことを学び、大きく成長し、たくさんの笑顔がうまれていきます。授業や部活動、行事、学級活動の中でも、それぞれの個性を活かし、必ず「主役」となれる場所があります。

家庭訪問

お休みが続いた時は、教員が家庭訪問を行います。趣味の話や他愛もない話から悩みなどの相談や学校の話などをし、ご家庭のリッラックスした環境の中で一緒に過ごすことで教員と心の距離を縮めることができます。また、ゲームをしたり、レポートなどの勉強を一緒に取り組んだり、学校の中に限らずご家庭でも様々な”学び”をすることができます。また、家庭訪問を含めた電話やメールなどのお休みの生徒のフォローは、担任・副担任・学年主任・部活動顧問・カウンセラーなど教職員全員で連携して対応をしていきます。

学校便り・学年通信

  • 「学校便り」…月1回、各ご家庭に送付されます。行事の報告や部活動の活動報告など学校の様子をお知らせします。
  • 「学年通信」…月1回、学年のでき事や月間の詳しい行事予定などをお知らせします。
  • 「ダウンロードシステム」…「学校でお便りが配布されたみたいだけど失くしてしまった、ご家族が遠方にいる」などのときに利用できるのが、ダウンロードシステムです。学校で配布された学年通信やお知らせのプリントをWEB上で閲覧することができます。学年ごとのIDとパスワードを入力して見ることができます。

サポート&スタディー

金曜日の午後「裁量」の時間を使い、サポート&スタディー(サポスタ)を行っています。サポスタでは授業の復習や、レポートの指導、受験対策や自主的な勉強などを各教科担当が個別に指導します。

三者面談

本校では、年2回三者面談を行っています。学校生活を振り返るとともに、日ごろのご家庭での様子を伺います。学習面や生活指導面についての確認、進路についてなど、生徒・保護者・教員の三者で話し合い、共通理解を深めより充実した学校生活を送るための場にしていきます。

教育コーチング

本校は、通信制高校初の「教育コーチング認定校」として資格を得ています。教職員は「教育コーチ」の資格を持っています。「教育コーチング」とは、生徒一人ひとりの個性を大切にし、「傾聴・質問・承認」の姿勢で関わることで、その人が潜在的に持つ意欲や能力を引き出し、一人ひとりの自立を支援するものです。

入試対策 土曜小論文講座

本校では、大学受験予備校中央ゼミナール(東京・高円寺)の講師による、土曜特別小論文講座を実施しています。近年、大学入試においては「小論文」の重要性が増しています。本講座は前期(2・3年生対象)・後期(1・2年生対象)に分けて5回の講座を設けて、小論文に必要な、読解力、発想力、論理的思考力、表現力を養うことを目指した講座内容となっています。

通信制高校のさくら国際高等学校東京校は、3年間で高校卒業資格が得られ、
転校を考えている高校生の転入先や不登校経験者、中退者の編入先としても安心して選べる単位制高校です。