通信制高校の「さくら国際高等学校　東京校」は、仲間たちと楽しく学べる単位制高校です。

「寝る前のケータイを控えて！」厚労省睡眠指針

突然ですが、みなさんは寝る前にスマホや携帯をいじりますか？？？
今朝の職員打合せで「寝る前のケータイは悪影響」という資料が発信されました。
（先生たちは日々様々な知識を吸収しているというのが分かりますね）
以下新聞記事を一部引用しますが、
「厚生労働省の指摘によるとスマホを含む携帯電話の長時間使用や寝床に入ってからの使用によって、近年中高生の夜型傾向が強まっているそうです。
この状況を危惧した政府は、寝る前のスマートフォン使用を控えるように呼びかけています。」
簡単に説明しますと、、、
スマホ、タブレット、テレビ、PCの光を夜間に浴びると「メラトニン」というホルモン分泌が低下します。
さらにスマホやPCなどのディスプレイから放たれるブルーライトは、メラトニン抑制を助長するそうです。
メラトニンは睡眠を上手にとるためのホルモンなので、メラトニンが低下すると眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったり、します。
怖いのは目への影響です。
寝る前の暗い部屋の中で受けるブルーライトはメラトニン分泌が低下し、、、
目の疲れ・目の痛み・網膜へのダメージが引き起こされ、深刻化すると夜型や不眠症、太りやすくなったり、ストレスが増加したり、うつ病になったり、内臓疾患、ガンになるケースもあるそうです。
寝る前にスマホを見るだけなのにこんなにも危険性が潜んでいるなんて驚きです。
寝る前にスマホを見ないのが一番です。
でも、見てしまう時もありますよね････。
そんなときの改善策は、
・就寝２時間前からスマホを見ない。
・画面の明るさを調整する。ブルーライトの光量を軽減！
・ブルーライト対策
ブルーライトカットめがねやブルーライトを軽減する携帯ディスプレイに貼るフィルターなどを使いましょう。１００均で入手可能です！
・太陽光を浴びる！メラトニンが増加します！
私も「寝る前」と「通勤の電車内」は必ずスマホを見ます。
眠れないときや睡眠が浅いとき、目の疲れ、これもしょっちゅう感じます。
「もしかしてスマホが原因かも！」と感じました。
みなさんの中に上述の症状がある人はスマホが原因かも････。
　　　朝起きて
　　　　　「睡眠浅い」と　　　　　
　　　　　　　　スマホを手に
みなさんも気をつけましょう！

（素敵なタートルアンを「ネットラオス」さんから拝借しました。）
以上広報テニス部カナザワでした。