タレントになるには
タレントになるには

タレントとは!

才能をもった人! すなわち自己の能力を磨き、表現することで多くの人たちに興味・関心、そして感動を与えられる存在であろう。例えば、俳優・歌手・芸人・マルチタレントとその範囲は多岐にわたっている。

タレントになるには

タレントとして活動するには、まずどこかのプロダクションに所属する必要があります。
プロダクションに所属することで、仕事がもらえるようになります。
しかし多くの役は、オーディションによって選ばれることが多く、とても狭き門です。
これから先、劇団や養成所への入所、またプロダクションへの所属、そして役の仕事をもらうために、様々なオーディションに合格していく必要があります。

オーディションに合格するためには

基礎である正しい発声・発音・滑舌・呼吸法、身体・体力の向上は当然に、それぞれが目指す分野での魅力ある輝く表現力が必要となるでしょう。また、現代はビジュアル面での評価も重要であり、人に見られているという意識を持ち、強い精神力も要求されます。そのため総合的に知識と技術を身に着け、さらには社会へ出ていくためのマナー等も学ぶ必要もあります。
稽古の積み重ねと、実践経験、そしてオーディション経験や対策が重要となっていきます。

プロダクションが求める人物は

プロダクションが求めるタレントは、もちろん知識や技術の豊富な人ですが、若くて魅力のある人が求められている傾向にあります。完成された力よりもまだまだ手直しが必要だけど、底知れぬ魅力が人を引き付けるのだと思います。
出来るだけ早い時期から、何事にもチャレンジしていく好奇心と積極性を持ち合わせている人が求められているのでしょう。もちろん、基礎力がなければ魅力を出すことが出来ませんので、稽古をおろそかにしてはいけません。

一般的なタレントへの道&本学総合エンターテインメントコースからの進路

一般的なタレントへの道のりは高校卒業後に専門学校へ進学、その後に劇団・養成所へと進みオーディションにチャレンジするのですが、さくら国際高等学校東京校の総合エンターテインメントコースでは、専門学校での2年間を先取りして高校生の間に終えてしまいます。そこでプロを目指す生徒は直接劇団や養成所に進みます。
高校卒業で劇団や養成所に入所しても、他の専門学校卒業生や経験者と同じスタートラインに並ぶ実力を身に付けられるので、実力を伸ばすことに集中できます。2年間の差はプロダクションが望む若い人の候補になることができます。

高校在学中から日々オーディションのチャンス!

総合エンターテインメントコースでは日々の授業をプロダクション関係者の方が定期的に見学に来ます。
可能性のある生徒にはオーディションや作品出演のチャンスもありますので、日々の稽古を継続することが何よりも大切なことになります。
みなさんが抱いた夢を目標に変え、その目標に向かって歩みましょう。

通信制高校のさくら国際高等学校東京校は、3年間で高校卒業資格が得られ、
転校を考えている高校生の転入先や不登校経験者、中退者の編入先としても安心して選べる単位制高校です。