「留学生が先生」 活動報告
日頃より本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、先日2学年を対象に「留学生が先生!」プログラムを実施しました。
このプログラムは日本の大学院で研究をする留学生から、
自国の文化や日本に来た想いなどを直接お話しいただくものです。
今回はモンゴルとウズベキスタン出身の留学生2名をお招きし、
生徒たちは楽しく、そして熱心に話に聞き入っていました。
遠く故郷を離れていても、自らのルーツを大切にしながら、
たゆまぬ努力を続けている留学生の言葉は、
生徒にとって他者を尊重する姿勢のあり方や、
自分のこれまでやこれからを見つめなおす良い機会となったのではないでしょうか。
人にはそれぞれの物語がある。
それを知ることで、自分の物語にも自信をもって紡いでいけるようになってほしいと期待しています。