ラオスフェスティバル2024
日頃より本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
5月25日(土)・26日(日)の2日間、代々木公園イベント広場において
本校とラオス大使館の主催イベントである「ラオスフェスティバル2024」が開催されました。
今回は飲食ブース、物販ブースあわせて50店舗近いお店が出店。
他にもNPO・NGOの展示ブースや、大使館・政府関連ブースなど、
多くのブースがフェスを盛り上げてくれました。
そんな中、さくら国際の生徒たちもあらゆる場面で活躍してくれました!
今年度は初の試みとして、学年縦割りで企画を立てました。
「ボランティアとは何か」
「ラオスに学校を建てるのに一体いくら必要なのか」
「どのように集客・収益を集めるか」
事前学習ではこういったことを生徒主体で考え意識を高めました。
▶広報活動チーム
事前にSNSやポスター作成でラオフェスの周知活動を行い、
当日は公式インスタをフォローしてくれた方に手作りうちわを無料配布するなど、
様々な工夫をしながら周知活動を行いました。
▶縁日チーム
射的、的当て、塗り絵、くじ引きなどの企画を立て、
小さな子どもたちから大人でも楽しめる手作り縁日を運営しました。
▶体験講座チーム
ペタンクスポーツ体験、ラオス民族衣装体験などラオスに関わる体験の他、
公式ゆるキャラ「らおる丸」と「シオラ」を生み出し、
ゆるキャラのプラバンや塗り絵作成で盛り上がりました。
▶サテライトステージチーム
バンド演奏、ラオスの絵本読み聞かせ、ラオス語クイズなど、
ラオスにちなんだ企画を生徒たちが立て、当日のステージを盛り上げました。
▶青空ペイント
多いな障子紙に、子どもたちが自由に絵を描くことができるブースです。
今年のテーマは「うみのなか」。
参加してくれたキッズたちは筆やハケの他、自分たちの手や足も使って
ダイナミックに作品作りを楽しんでおり、生徒たちのサポートも見事でした。
この他、オープニングセレモニーへの参加、
国際交流委員会による「ラオフェス動画作成」、
美化委員会による「清掃活動」、
ラオフェス委員会による「本部受付対応」
ダンス部による「メインステージでのパフォーマンス」
などなど、あらゆる場面で生徒たちがラオフェスを盛り上げてくれました!
そして今年度はもう一つ大きな「初の試み」がありました。
それは…卒業生によるボランティアチーム「卒ボラ」の発足!
会場に2か所設置されたエコステーションでは、
30名を超える卒業生がゴミの分別などの作業にあたってくれました。
ラオフェスが目指す「日本一クリーンなフェス」を卒ボラが実現してくれました!
卒ボラに参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました!
【保護者のみなさまのご協力】
両日とも保護者の方にもお手伝いを頂きました。
今年度はチャリティーバザーブースとエコステーションでした。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました!
異文化交流と、国際ボランティア活動という大きな2つのねらいの元、
生徒たちはそれぞれに精一杯活動してくれました。
生徒活動ブースの収益金はラオス学校建設資金に充てられます。
9校目となる学校の完成を目指して引き続きがんばりましょう!