

あるがままの・・・
みなさん こんにちは!
ひさしぶりの“トモアキの愛のエッセー”です。
あるがままの・・・
先月、第16回 秋桜(コスモス)祭・文化祭が行われた。
3日間の生徒たちの想いは近代化された東京のビルを突き抜け、
ラオスの子供たちに届いたにちがいない。
今年9月にラオスに5校目の小学校が完成。
6校目に向けての第1歩の文化祭であった。
今回のテーマは「自然」である。
「自然」は人間の心の中にも、外にもある。
「あるがまま」という点でひとつにつながっている。
私は深く悩んだ時、「自然」の中に身を置くことにしている。
かつて島崎藤村や国木田独歩がそうしていたように。
地球温暖化の問題は、単なる外の自然環境問題ではなく、人間の心の問題でもある。
「自然」とは「あるがままの自己をみつめること」と考えている。
冬は空も海も緑も静寂の時である。
そんなある日の休日、我が家の小さな庭の小さな自然を見つめ、
ひとり、コーヒーをすするのである。
