さくら国際高校に来てよかった(ラオス報告)
こんにちは、広報部のクロダです。
「ラオスフェスティバル」ってご存知ですか?東南アジアのラオスを丸ごと満喫するお祭りイベントです。主催はさくら国際高校です。5月に代々木公園で開催されました。このラオスフェスティバル、ここ数年で1番楽しかったです!40過ぎの男が本気で楽しめるのです。あの何とも言えぬ楽園空間を浮遊しました。ちょっと宇宙を感じましたね。また、仕事(主催者)での参加がそう思わせたのでしょう。「自分が楽しむ」より「他人を楽しませる」ことの方がより「楽しい」のであり「幸福感」を得られるのだと思いました。来場いただいた20万人のお客様よりスタッフの私の方が楽しんでいたのかもしれません。次回も多くの方々の参加をおすすめします。
先月の11月、悲願のラオスに行ってきました。もちろん仕事で行きました。学園長の荒井先生にお願いして15年、ようやく夢がかないました。今年は日本とラオスの外交関係が樹立して60周年という記念すべき年です。東京・代々木のラオスフェスティバルの逆で、ラオス・ビエンチャンで「ジャパンフェスティバル」が開催され、参加してきました。
サンプラザ中野くん(爆風スランプ)の力強く、またやさしい歌声にパワーをもらいます。ビエンチャンの会場でサンプラザ中野くんの歌が始まると、アンテナがピーンと立つように引き寄せられ、出店ブースは仲間に任せてステージ脇に行ってしまいました。代々木の時と同じ歌をあのサンプラザ中野くんが同じように歌っている!暑かった代々木でのラオスフェスティバルのさまざまな想いがよみがえり泣けてきました。まわりには私と同年代の駐在員らしき男たちが腕を組んでステージを見上げていました。彼らもうっすら涙を浮かべている姿を私は見逃しませんでした。日本を離れ単身赴任で働いているのかもしれません。言葉や食事も不自由な中で暮らしているのかもしれません。「大きな玉ねぎの下で」「旅人よ」「ランナー」を熱唱されました。様々な方がパワーをもらったはずです。さくら国際高の生徒は一緒に旅してきたサンプラザ中野くんの親衛隊のように大盛り上がりです!あの瞬間はすべてを忘れてこぶしをあげていました。仕事で来て、子供たちと来て、異国でこんなセンチメンタル、感傷的な気持ちになるのは初めてでした。いつも風来坊のような1人旅でしたから。人ってすごいな!仲間っていいもんだな~としみじみ感じながら夜9時過ぎ、出展ブースの片づけをしました。
手前味噌ですみません!さくら国際高に来てよかった。先生方、生徒の皆さんは人情あふれる方々です。幸運です。恵まれていると痛感した1年でした。
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