高雄市私立三信高級家事商業職業学校交流会
感動した!まさに熱烈歓迎光臨!
女子生徒のみなさんは姿勢を正し整列し声を合わせ、張りのある声で「三信高校へようこそ!」と日本語で出迎えてくださった。講堂に入ると待ってました!とプラスバンドの演奏。嵐のような歓迎ムードに圧倒された。学校の配慮が強く強く感じられた。生徒のみなさんは恥ずかしがる生徒もいたが礼儀正しい。微笑しながら会釈だけの挨拶、「コンニチハ」と日本語での挨拶、「ニーハオ!」と手を振りながらはじける笑顔で挨拶・・・人さまざまだ。交流会の各教室を見に行く時、校内地図を片手に歩いた。私の探している様子を察して、日本語も英語も通じないが身振り手振りで教えてくれた。教室まで案内してくれた。見ず知らずの外国人にこんなに歓迎してくれ受け入れてくれて幸せな気分になった。もっと我々も準備をしてくるのだった!もっと伝えたいこともある、聞きたいこともある、今後も付き合っていきたいと思った。帰りのバスの中である生徒は
「日本人はもっとコミュニケーションを取らなきゃダメだな・・・」
「こんなにちやほやされてアイドルの気持ちが少しわかったような気がする」
人から受け入れられ、大切にされなければ人を受け入れるようにはならない。よく本などで聞く言葉だが実感した。私は大歓迎をされて逆に歓迎したくなった。私も生徒、特に新入生や体験生、見学者に大歓迎の気持ち、感謝の気持ちを強く強く持ち、言葉や行動で表現しなければならないな!と。こんな気持ちは生徒達も感じたであろう。今日から心を込めて「やあ!おはよう!」「元気?」「待ってたよ!」をやりたい。三信高校のみなさん!ありがとうございました!たいへん勉強になりました。明日から学んだことを実践します。(クロダ)