教員ブログ
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11.21ラオス青年同盟総裁が来校

こんにちは!

11月21日、ラオスより要人が来校されました。

ラオス人民民主共和国 人民革命党青年同盟アルンサイ・スンナラート総裁です。

英語で書くと、、、

H.E.Mr.Alounxai SOUNALATH, Secretary General, Central Committee, Lao Youth Union, Member of Lao National Assembly

英語にするとなんだかすごい肩書ですね。

最初のH.E.はHis Excellencyの略で「閣下」という意味になります。女性だとHer Excellencyですね。各国の大使や国会議員等にはこのH.E.を付けます。

青年同盟について少し書きますと、青年同盟はラオス政府の思想伝播、教育、職業訓練、非行防止、将来有望な若者の発掘などを行う政府の中の重要な組織です。

青年同盟に入るということは、将来のリーダー候補にもなるわけです。

今回は3泊4日の旅程で東京に来られました。各省庁への表敬訪問、企業視察などをして、教育視察ではこのさくら国際高校に来られました。

「ラオスでも、個性や得意を伸ばす教育をしたい」とのことで荒井学園長と意見交換されました。「ラオスでさくらのような学校を作りたい!」と仰っていました。

とても明るい気さくな総裁でした。見学の際は5Fホールで3年生にエールを送ったり、2年生の理系クラスでは数学の授業をしてみたり、1年生のクラスでは「椅子に座ってみても良いですか?」といって生徒の席に座ってみたり。ラオスのダジャレも言ってました。

今回はラオスから3名、外務省から1名、通訳の5名が来校しました。

青年同盟と聞いてちょっと構えておりましたが、とても良い方達でした。

外務省の方も「総裁は本当に明るい方なんです」と。

 玄関はラオス仕様に。「自分の名前を初めてカタカナで書いてもらった」と感動してました。

 右から通訳さん、アルンサイ・スンナラート総裁、ソムキアオ・キンサダー青年同盟国際協力局長(Somkiao KINGSADA)、イッサラ・スワンナシン総裁秘書(Isala SOUVANNASING)、外務省の矢間協定交渉官です。

 総裁による数学の授業!?

 ラオスを訪問した3年生と対談

 楽しそうです(笑)

 最後は教員とハグしてお帰りになられました。

ご来校ありがとうございました。

ぜひ次回はラオスでお会いしましょう!