教員ブログ
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水族館バックヤード見学

サバイディー(ラオ語でこんにちは)
ペット&アニマルコース担当のコバヤシです。
みなさん、今年からペット&アニマルコースが新設されたことを知っていますか。生物の基礎から犬[犬]や猫[猫]の特性、しつけの仕方など幅広く学んでいくコースです。コースを選択している生徒はとても真面目で動物と触れ合いながら楽しく授業しています。
前置きが長くなってしまいましたが、先日、特別企画として水族館のバックヤード見学に行ってきました。新宿からロマンスカーでちょっとリッチな気分になり、約1時間ほどで新江ノ島水族館に到着しました。
まずは、イルカやペンギンのショーを見て全体を見学しました。
くらげ3.JPG
みんなくらげの水槽に釘付けです。水槽の中はこんな感じ。
ミズクラゲ(新江ノ島水族館).jpg
ウミガメの生態についても勉強したんですよ。
ここまでは、水族館に行けば誰でも見ることができます。本日のメインは水族館のバックヤードを見学することです。バックヤードってわかりますか。普段は公開していない水槽や飼育員さんが魚たちのために仕事をしているスペース、巨大なろ過装置などの設備を言います。水族館の裏側見学といったところですね。
裏側から水族館をのぞいてみると驚くことがたくさんありました。
1,000トンの海水をほんの1時間ほどできれいにしてしまうシステムや大きいと思っていた水槽が実は小さかったりします。空調もなく暑い中で飼育員さんは魚のために環境を管理したり、えさを作ったりしています。飼育員さんは「海洋生物の命の営みに関われるのでとてもやりがいのある仕事です。」とおっしゃっていました。
動物好きの生徒たちが参加した水族館バックヤード見学。それぞれに得るものがあったと思います。これをきっかけにもっと生き物たちに興味を持ってもらえたらと思います。
[わーい(嬉しい顔)]