教員ブログ
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夏の高校野球・埼玉県予選会、大波乱!

こんにちは。3学年副担任のミヤケです。
最近感動したことがありまして、そちらの出来事を記載します。
先月行われた埼玉県大会(甲子園予選会)無名の県立高校、白岡高校が決勝まで勝ち進む!
という、大波乱が起きました。
埼玉県大会は全157チーム中、1校のみ、甲子園への出場枠が設けられているのですが、
毎年埼玉県NO1にして関東NO1の王者【浦和学院】が激戦の埼玉予選を勝ち抜き、
甲子園へ行く事が多いです[ぴかぴか(新しい)]
浦和学院は、2015年、関東大会優勝、春は10回、夏は12回、甲子園に出場している埼玉県民はだれもが知る、まさしく【王者】です。
今回は、浦和学院か、関東大会準優勝の川越東か!!という予想がされてきましたが、
そこに彗星のごとく現れた「県立白岡高校」が浦和学院を準決勝で破り、決勝へコマを進めました。
白岡高校は過去32強が最高成績、人口5万1千人、市内に1つの高校しかない、県立高校です。
恐らく、誰もが予想をしていなかった快進撃だったかと思います。先週のインタビューにもありましたが、
「ひょっとしたら(勝つ)とも思わなかった」
と話していました。 監督は、選手に勝つ確率は3%と、話したそうです。
ただ、ラッキーでここまで来た訳ではありません。徹底した体力作りや県外の高校との
練習試合など、多くの努力があり、決勝にきたのだと感じます。
私は、高校3年生の時から、地元の仲良し3人で毎年夏に埼玉予選会を見に行くのですが、
今回の白岡躍進に誰もが興奮をしていました。(私は準決勝はテレビで見ていたのですが、涙
とまらず・・)
決勝は惜しくも花咲徳栄に敗れてしまったのですが、白岡市全体をあげての、あのスタンドが一つになった応援はテレビからも聞こえて来ました。
ネットでも白岡の活躍は絶賛されており、シード校を次々と倒していくあの姿は、目に焼きついています。
そして私も勇気をもらいました。
今回、残念ながら敗れてしまいましたが、勝った花咲徳栄高校には、甲子園で活躍してもらえれば、と思っています。
写真は、日本一暑い!と言われる熊谷市の熊谷球場です。
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