七夕
こんにちは,3年B組のナカイです。
みなさん,先日は「七夕」でしたね。学級通信にも書きましたが,「七夕」は,みんなが「晴れ」を願うロマンチックな日で,日本一有名な遠距離恋愛カップル,織姫と彦星が天の川を越えて再会できる年に1度の日です。七夕といえば,願い事を書いた短冊を笹の葉にぶら下げるという風習がありますね。小さい頃に学校行事などで経験したという思い出がある人も,多いのではないでしょうか。自分の短冊が笹の葉とともに夜風に揺れているのを見ると,不思議とその願い事が叶いそうな気がしたものです。
さて,みなさんはこの「七夕」の由来を知っていますか?むかしむかし,天上に暮らす機織り上手な「織り姫」と,働き者の牛使い「彦星」がいました。2人は,周囲が認める立派な働き者で,とても頑張り屋でした。ある時,2人はお互いを好きになり,そして恋に落ちました。次第に2人は愛し合うようになり,晴れて夫婦になりました。ところが,お互いを好きすぎるあまり,働き者だった2人は働かなくなってしまいました。その姿を見た織女の父と天の帝は,年に
一度天の川をはさんで会うことを条件に,二人を引き離してしまったのです。これが五節句のひとつである「七夕」の由来のひとつ「星伝説」です。
B組では,年に1度しか叶わない願いが叶う「七夕」ということで,生徒たちには願い事を短冊に書いてもらい,生徒たちの願いを込めた短冊を教室内の笹の葉に飾りました。今日は,B組の短冊を紹介したいと思います。
みなさんの願いが叶うよう願っています。
以上,3年B組 ナカイでした。