教員ブログ
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ラオス訪問~その8

サバイディー、コバヤシです。
3月23日
6日目:ビエンチャンの市場タラートサオでの買出し
午前中は、ラオスの首都ビエンチャンにあるタラートサオに行った。
ラオ語で、タラートは「市場」、サオは「朝」。
したがってタラートサオは、日本語で朝市となる。
しかし、朝早くからは開いていないし、午前中だけ開いているわけでもない。
基本的には、朝8時から夕方6時まで開いている。
今までのタラートサオの敷地内の南側に
新しくショッピングモール(タラートサオ・モール)が出来ていた。
2007年にシンガポール資本によって建設されたそうだ。
市場では、生徒達が民芸品・布製品・銀製品の3つのグループに分かれて、
日本のチャリティーバザーなどでラオスの商品を売るために買い出しをした。
その収益金がラオスの7校目の学校建設費になる。
生徒達は、良い物を安く買うために、様々なお店に行き、
商品を見たり、価格を交渉したりと頑張っていた。
laos090323shop.jpg
ラオスの市場での商品の購入は、ボランティア活動の一環だけでなく、
生徒自身の良い勉強になったと思う。
その後、昼食をとって空港へ。
今回のラオス訪問を支えてくれたスワリーさんやラオユーストラベルの方々に
ご挨拶をしてラオスを後にしました。