教員ブログ
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ラオフェス!ラオスフェスティバル2019閉幕

5月25日、26日の2日間、代々木公園イベント広場にて、ラオスフェスティバル2019が開催されました。

ラオフェスは2007年に初開催し、2010、2012、2014、2015、2016、2017、2018に開催し、今回で9回目となります。初開催からもう12年も経つのですね。

(初開催となったラオフェス2007のステージ。なつかしい。)

(今ではこんなステージに形を変えました。毎年少しずつ進化した結果ですね)

 

今年はとにかく暑い!!!前日の準備から36℃を記録。某テレビ局がラオフェスの会場に暑さ取材に来たほどです。土日も35℃前後!まだ5月ですよ!

(暑い~~)

急遽、氷屋さんに2日間常駐してもらったり、熱中症対策グッズも仕入れたり、暑さ対策に奔走しました。心配していた熱中症もなく、大事に至らずでした。

ラオフェスは「来場者参加型フェス」です。文化体験ができます。バーシーという木綿の糸を手首に巻いて幸せを祈祷する儀式に参加したり、ラオス語講座、ラオス料理講座、ラオス舞踊講座にも自由に参加出来たり、ラオスで5月に行われるロケット祭りを模したパレードに参加したり、オリジナルラオスエコバッグを作ったり、色々な経験ができるのがウリのイベントです。他の国のフェスにはこういったものはありません。

(バーシーブース)※バーシー:幸せを祈りながら木綿の糸を手首に巻いてくれる)

生徒のブースでは、チャリティバザーや縁日をやりました。国際交流委員会ブースでは昨年8月のラオス訪問時に仕入れてきたラオスグッズを販売しました。

(チャリティーバザーブース)

(保護者の皆様にもお手伝いして頂きました)

生徒の活躍の場は他にもあります。外務副大臣に小渕優子議員にラオスの観光大臣などたくさんの来賓がいるテープカットのお手伝い、MC、3年生はラオスのダンス「バサロップ」を披露したり、会場内の清掃活動をしたり、ダンス部はステージ出演したり、本当に色々な場面で活躍してくれました。

(さくらの応援団!元宝塚娘役トップの月影瞳さんによる「すみれの花咲く頃」)

(開会式で月影瞳さんの「すみれの花咲く頃」を見る生徒。このステージ前が特に暑い!)

(VIPの皆様。阿部俊子外務副大臣、小渕優子日本ラオス友好議員連盟事務局長、ボーセンカム・ヴォンダラ情報文化観光大臣、ASEAN各国大使等、多数ご出席されました)

こうした行事が少しずつ一歩ずつ生徒を成長させてくれます。そして教員は生徒の成長を見られることを本当に嬉しく思います。

保護者の皆様にはたくさんのご協力を頂きました。厚く御礼を申し上げます。